行動のクセを矯正

それは骨盤のねじれと反対方向へ整える体操であり、全身を整えてくれるとても気持ちの良いストレッチみたいなもの。腰が痛くなるたびにこれをやっているとあっという間にどんどんと治っていきました。この整体師さんのやり方はねじれと反対方向に重心をかけて、おそらく力学的にバランスをとるものなので、体操だけでなく日々の生活での行動を大きく矯正する指導がありました。それはざっくり言うと今までの自分の行動のクセを変えること。なにかと右回りで方向転換していた人は左回りに、左回りの人は右回りに変えるのです。歩いていて振り返るとき、その振り返り方を右回りとか左回りとかにするのです。朝布団をたたんで持ち上げ、押入れにしまおうと後ろを振り向くとき、いつもと逆に振り向くのです。

自分の動きのパターンに+1!

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対処療法では治らず。
この世に山ほど出回る骨盤矯正グッズ。それを見ていると、骨盤の矯正は血流や自律神経、体調すべてに関わるのでなかなか大切なのだと思えるのですが、日常にかまけていると忘れがちです。そんなある日寝込むほどの腰痛で、何もできなくなりました。30分起きているのが限界で、その後3~4時間は寝ていないと起きれません。1か月たっても何も変わらず、自分の人生の先が真っ暗に。骨盤前傾という状態、手術が必要なほどではない
行動のクセを矯正
それは骨盤のねじれと反対方向へ整える体操であり、全身を整えてくれるとても気持ちの良いストレッチみたいなもの。腰が痛くなるたびにこれをやっているとあっという間にどんどんと治っていきました。この整体師さんのやり方はねじれと反対方向に重心をかけて、おそらく力学的にバランスをとるものなので、体操だけでなく日々の生活での行動を大きく矯正する指導がありました。それはざっくり言うと今までの自分の行動のクセを変え
毎回違う状況に合わせてカスタマイズ
これはなかなか大変でした。背骨の歪みをただすため、「手提げかばんをいつもと逆側に持って」という整体師さんは多いですが、ここまで徹底して気をつけるとは想像もしませんでした。最初の頃はひとつひとつの動作に「えーーと。」と迷いました。とても面倒ですが、30分しか起きていられなかった自分は必死にやりました。他にも腰や股関節を正解な位置に保つための筋力をつける体操や眠る体制など、1日に数回それらの体操をやる
根本治療は「骨盤ダイエット」込み
この体操で腰痛を治していると、湿布を使うことが無くなりました。痛みがある場合は即矯正体操。矯正することで根本的に腰痛を治すので、湿布の必要を感じないのです。数ある骨盤矯正グッズや体操が出回りますが、やはり整体で見てもらうと本人の複雑なゆがみやねじれを指摘してもらえて、それに合った矯正法を教えられるので、対処療法でない整体師さんを見つけるのは効果的だと思います。ちなみにこの矯正を毎日やっていたところ